伝統の高山らーめん
新着情報ブログ「奥飛騨温泉紀行」 2010.01.13
伝統の高山あーめん食べくらべ
岐阜県の奥飛騨温泉の帰りに高山市で特産品の高山らーめんと飛騨牛の串焼きを食べて帰りました。この地方に行くとグルメを求めて必ずと言っていいほど
いただく料理です。まずは、高山らーめんの人気ランキングにも必ず入っている板蔵と甚五郎らーめんを食べくらべてきました。板倉は、工場が見学できド
ライブインにもなっていてたくさんの人で賑わっていました。工場を見学すると無料試食コーナーがあり、おわんに少量の板蔵ラーメンがいただけます。一
応、試食をさせていただき工場の方とお話をさせていただくと、正式名称が「飛騨高山板蔵らーめん」といい列記としたらーめんブランドだそうです。お店
の中に入り、注文しいただくことにしました。スープの色がうすい感じでしたが、麺は細いチリチリ麺で50年の歴史を持つ北アルプスの越冬水で煮込んだ高
原野菜の醤油スープとよく絡まりあっさりしながらもコクがあり美味しくいただきました。次に向かったのが高山市の市街地中央にある甚五郎です。こちら
も高山らーめんランキングで上位の評価が高い有名店。さきほど食べたばかりでしたが、メニューの「甚五郎らーめん」を注文いたしました。今度は本来の
黒く濃いスープで鶏がらと鰹だしと煮干をベースにしたタマリ醤油味でコクがあるが見た目よりあっさりしていました。お店のなかに、「地元産の飛騨ネギ
を使用」と書いてありネギのシャキシャキ感もあり今日2杯目でしたがおいしくいただきました。どちらかというと「甚五郎」のほうが辛目の醤油スープで
麺も少し固めといった印象でした。ここまできたらと思い、店を出てすぐ近くの通り沿いにある安川通りの飛騨牛串焼きを食べ帰ることにしました。屋台風
で焼きたてをテイクアウトしてもらい立ち食いです。とてもやわらかくジューシーで深い旨味が最高でした。高山にきたら、おすすめのらーめんと牛串焼き
のコースでグルメな旅を演出してください。・・・・・2010.01.13
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