朴ばる納豆と赤かぶキムチ
新着情報ブログ「新商品開発」 2010.02.19
高山市で特産品の開発がすすむ
高山市奥美濃温泉郷 平湯温泉の旅館【悠峯（ゆうほう）】が、温泉熱を利用して発酵させて作る納豆【朴ばる納豆】を開発した。
国産大豆を地元で採れた朴葉2枚で包み、約40度の温泉熱にさらして発酵させる。納豆独特のにおいや糸 引きは少なめで、みそを
絡めると、風味が増すと言う。
同旅館は「納豆が苦手な人でも楽しんでもらえるはず」と話している。食堂も経営する同旅館の館主吉本巻男さんが発案、半年ほど
かけて商品化にこぎつけた。納豆3袋とみそのセットで2800円だそうです。一度訪問して試食をしたいと思っております。
また、大新町の永田誠人さんが赤カブキムチを発売した。赤カブは高山産にこだわるなど、「本物を提供し、地元農家を応援したい」
とはなしている。
市内の在日韓国人との縁で、本場韓国のトウガラシを使ったキムチのもとに出合った永田さん。家業は理髪業だが、地元の代表的な漬
物素材の赤カブとのコラボを思いついた。
永田さんと家族らが手作り。浅漬けのため酸っぱくなく、甘さと旨味が自慢だ。大根、ヤーコンも漬けてみたところ、いづれも相性は
良く、今後も旬の野菜で挑戦すると言う。地元産にこだわったこのキムチも是非一度味見をしてきたいと思います。・・・・・2010.02.19
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